この記事ではAirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)の違いについて解説します。
AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)の導入費用や手数料などを比較して、7つの項目でまとめました。
どちらのキャッシュレス決済端末を利用しようか迷っている人は、この記事で自分に合った決済端末はどちらかチェックしていきましょう。
Contents
- 1 AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)の特徴を比較!
- 2 AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)を7項目で徹底比較!
- 2.1 1.初期費用で比較:AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)どちらも0円で利用可能!
- 2.2 2.月額費用で比較:AirPAY(エアペイ)は0円で利用が可能、stera pack(ステラパック)はお試しプランで13ヶ月間に限り0円
- 2.3 3.決済手数料で比較:AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)、どちらも良い条件で始められる!
- 2.4 4.決算ブランド数で比較:AirPAY(エアペイ)はQRコードが、stera pack(ステラパック)は電子マネーの決済ブランド数が多い!
- 2.5 5.入金サイクルで比較:AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)、どちらも振込回数最大月6回
- 2.6 6.審査・導入スピードで比較:stera pack(ステラパック)よりAirPAY(エアペイ)の方が、早く決済端末を導入できる!
- 2.7 7.サポートとサービスで比較:AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)は、どちらもサポートの種類が豊富でおすすめ!
- 3 AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)をおすすめする人をそれぞれ紹介!
- 4 AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)比較についてまとめ
AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)の特徴を比較!
AirPAY(エアペイ)の良い点 | stera pack(ステラパック)の良い点 |
---|---|
・月額費用0円 ・ iPadまたはiPhoneで決済できる ・QRコード決済は2.95%で利用が可能 ・QRコード決済数が多い ・どの銀行でも振込手数料無料 ・審査・導入が2週間程度 | ・初期費用が抑えられる ・レシートプリンタ内蔵 ・スモールビジネスプラン適用の場合Visa,Mastercardで決済手数料1.98% ・電子マネーの決済数が多い |
AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)の、2つのサービスの特徴を比較して良い点を表にまとめました。
どちらも優れたキャッシュレス決済端末ですので、どちらを導入しようか迷っている人も多いと思います。
ビジネスの規模や業種、予算によって最適な選択が異なるため、自分のニーズにどちらの決算端末が合っているか確認し導入を検討するようにしましょう。
AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)を7項目で徹底比較!
比較項目 | おすすめする端末 |
---|---|
初期費用 | stera pack(ステラパック) |
月額費用 | AirPAY(エアペイ) |
決済手数料 | AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)どちらもおすすめ |
決算ブランド数 | AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)どちらもおすすめ |
入金サイクル | AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)どちらもおすすめ |
審査・導入スピード | AirPAY(エアペイ) |
サポートとサービス | AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)どちらもおすすめ |
AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)を7つの項目に分け、比較項目とおすすめする端末を表にまとめました。
比較項目をチェックして自分に合った決算端末を選んでください。
以下記事にて比較項目ごとの詳細をご紹介していきますね。
1.初期費用で比較:AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)どちらも0円で利用可能!
商品名 | AirPAY(エアペイ) | stera pack(ステラパック) |
端末費用 | 0円 | |
iPadまたはiPhone | 必要 | 使用しない |
レシートプリンター | 別途購入が必要 | 内蔵 |
AirPAY(エアペイ)は新規申込向けの「キャッシュレス導入0円キャンペーン」で、端末費用0円で利用が可能です。
AirPAY(エアペイ)はレシートプリンタを使用するか、しないかで、費用が変わってきますが利用条件によって無料で端末導入が可能です。
stera pack(ステラパック)は端末費用0円で利用が可能です。
レシートプリンタが内蔵されているので、その他には初期費用は発生しません。
stera packは決済端末を無料で利用できて他に費用が掛からないので、初期費用を抑えたい人はstera packを選択するとよいでしょう。
>>stera pack(ステラパック)の公式サイトはこちら
2.月額費用で比較:AirPAY(エアペイ)は0円で利用が可能、stera pack(ステラパック)はお試しプランで13ヶ月間に限り0円
商品名 | AirPAY(エアペイ) | stera pack(ステラパック) |
月額費用 | 0円 | 3,300円(税込)(スモールビジネスプラン、スタンダードプラン) 0円(お試しプラン13ヶ月のみ) |
月額費用で比較したところ、AirPAY(エアペイ)は月額費用が0円で利用が可能です。
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済の全ての決算ブランドを月額費用がかからず利用することができます。
stera pack(ステラパック)は月額費用3,300円(税込)で利用が可能です。
お試しプランは、ご利用開始月を含む13 ヶ月間に限り月額0円で利用が可能ですが、14 ヶ月目以降は、自動的にスタンダードプランに変更になります。
AirPAY(エアペイ)はキャッシュレス決済をずっと月額0円で利用が可能です。
3.決済手数料で比較:AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)、どちらも良い条件で始められる!
商品名 | AirPAY(エアペイ) | stera pack(ステラパック) |
VISA/Master Card | 2.48%~3.24% ディスカウントプログラム適用条件あり | 1.98%~3.24% |
JCB/AMEX/DinersClub/DISCOVER/銀聯 | 2.48%~3.24% ディスカウントプログラム適用条件あり | 2.48%~3.24% |
電子マネー | 3.24% | 3.24% |
QRコード決済 | 2.95% coin+0.99% | 3.24% |
AirPAY(エアペイ)は現在「決済手数料ディスカウントプログラム」を行っており、適応条件に合えばクレジットカードの決済手数料が2.48%になるようです。
ただし本プログラムは予告なしに変更、終了、終了後に再開をする場合があると公式サイトに記載があり、後日変更される可能性があることを加味して利用することが重要です。
QRコード決済は2.95%で利用が可能です。
stera pack(ステラパック)のクレジットカード決済は、プランによって決算手数料が変わります。
スモールビジネスプラン適用の場合、Visa,Mastercardを1.98%で利用が可能です。
決済手数料はプランや利用条件によって変わってきますが、どちらも良い条件で始められるようです。
4.決算ブランド数で比較:AirPAY(エアペイ)はQRコードが、stera pack(ステラパック)は電子マネーの決済ブランド数が多い!
商品名 | AirPAY(エアペイ) | stera pack(ステラパック) |
クレジットカード | 7種類 | 7種類 |
電子マネー | 11種類 | 14種類 |
QRコード決済 | 10種類以上 | 9種類以上 |
AirPAY(エアペイ)のSmart Code™は、メルペイやFamiPay、銀行Payなど含む23種のQR決済サービスに対応しています。
stera pack(ステラパック)は、WAON(ワオン)、nanaco(ナナコ)、楽天Edyの3種類を、AirPAY(エアペイ)より多く使えるようです。
決済ブランド数は、AirPAY(エアペイ)QRコード決済が多く、stera pack(ステラパック)電子マネーが多いといった結果になりました。
どちらを利用する場合も、使用したい決算ブランドが入っているか確認してから利用するようにしましょう。
5.入金サイクルで比較:AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)、どちらも振込回数最大月6回
商品名 | AirPAY(エアペイ) | stera pack(ステラパック) |
入金サイクル | ・月6回(みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行) ・月3回(上記以外の銀行) (どの銀行でも振込手数料無料) ・QRの入金サイクルは、月末締めの翌月末1回払いのみ | ・月 6 回締め 2 営業日後払い ・月 2 回締め 2 営業日後払い ・月 2 回締め 15 日後払い 三井住友銀行口座 :振込手数料 0円 その他の銀行口座 : 振込手数料220円(税込) |
AirPAY(エアペイ)は金融機関によって月3回~6回と振込回数が多いです。
QRコードの入金は月末締め翌月末の月1回のみになります。
振込手数料は全ての銀行で無料です。ゆうちょ銀行は振込口座に設定ができないので注意しましょう。
これに対してstera pack(ステラパック)の入金サイクルは、3種類の入金サイクルから選ぶことができるようです。
また、三井住友銀行以外の口座の場合は振込手数料がかかるようです。
入金サイクルや登録する口座、振込手数料などを加味して自分に合った決済端末を選ぶとよいでしょう。
6.審査・導入スピードで比較:stera pack(ステラパック)よりAirPAY(エアペイ)の方が、早く決済端末を導入できる!
商品名 | AirPAY(エアペイ) | stera pack(ステラパック) |
審査・導入日数 | 審査・導入で2週間程度 | 審査:導入約2週間~2か月 ※QRコード決済は3か月以上かかる場合あり |
AirPAY(エアペイ)はスムーズに審査が進むと2週間程度で端末が届くようです。
審査は現在3日程度ですが、現在多数の申込みをいただいており審査に時間を要しているようです。
stera pack(ステラパック)の審査は約2週間~2か月です。
QRコード審査は現在加盟店の審査が長期化しており3ヶ月以上かかる場合もあるようです。
審査・導入スピードはAirPAY(エアペイ)の方が早く導入できそうですよ。
7.サポートとサービスで比較:AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)は、どちらもサポートの種類が豊富でおすすめ!
商品名 | AirPAY(エアペイ) | stera pack(ステラパック) |
サポートとサービス | ・Airペイ導入資料 ・電話相談10:00~19:00(新規導入)・電話相談9:30~23:00 年中無休 ・全国のビックカメラ店頭で専門スタッフに導入相談 ・初期設定・操作マニュアル ・チャットサポート・お問い合わせフォーム24時間365日受付 | ・メールサポート ・電話サポート9:00~17:00(土日祝・12/30~1/3休み) ・stera terminal体験カウンター 三井住友銀行、ビックカメラ:決済体験 三井住友銀行:ARシミュレーション ・よくあるご質問 |
サポートとサービスで比較したところ、どちらもサービスが充実しており、高い評価を受けています。
AirPAY(エアペイ)はビックカメラ店頭での専門スタッフによる導入相談などもできるようです。
一方で、stera pack(ステラパック)では三井住友銀行、ビックカメラなどでstera terminal体験や質問相談などを受け付けている店舗があるようです。
どちらも手厚いサポートを行っているため、十分なサービスを受けられるはずですよ。
AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)をおすすめする人をそれぞれ紹介!
ここではAirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)をおすすめする人ご紹介します。
それぞれ解説していきますね。
AirPAY(エアペイ)は端末費用や月額費用を抑えたい人におすすめ!
AirPAY(エアペイ)はこんな人におすすめ
- 月額固定費を抑えたい人
- 端末をすぐに導入したい人
- iPadまたはiPhoneを使って決済したい人
- 新規のお申込みで端末費用を無料で利用したい人
- Smart Code™で、FamiPay、銀行Payなど含む23種のQR決済サービスに対応したい人
stera pack(ステラパック)はレシートプリンタ内蔵で初期費用を抑えたい人におすすめ!
stera pack(ステラパック)はこんな人におすすめ
- 初期費用を抑えたい人
- レシートプリンタ内蔵の端末を利用したい人
- WAON(ワオン)、nanaco(ナナコ)、楽天Edyを導入したい人
- スモールビジネスプランに該当し、Visa,Mastercardの使用が多い人
>>stera pack(ステラパック)の公式サイトはこちら
AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)比較についてまとめ
AirPAY(エアペイ)とstera pack(ステラパック)の比較を通じて、どちらもキャッシュレス決済を導入する上でも多くのメリットがあることがわかりました。
プラン内容や事業規模、業種によってサービス内容が変わってくる場合もあるため、各サービスの特徴や費用、導入方法などをしっかりと事前に確認することが大切です。
ビジネスの規模や業種、予算によって最適な選択が異なるため、自分のニーズにどちらのキャッシュレス決算端末が合っているか確認し導入を検討するようにしましょう。